2010年3月30日火曜日

西行忌

 今日は西行忌。文治6年(1190)2月16日、西行は73歳で没した。生前
     願はくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月の頃(山家集)
という歌により、亡くなった日より一日早め、2月15日が「西行忌」となったそうです。
まさに、歌人の執念ということですか。きさらぎ(如月)は2月の和名。2月15日は釈迦如来入滅(紀元前386年)の日でもある。
折しも満月。手持ちのPowerShot A650isで一枚。

2010年3月29日月曜日

双体道祖神(箕輪町下古田)

箕輪町下古田、県道203号線沿い、妙楽寺という寺に上る辻にあります。
男神は腰に刀を差し女神の肩を抱いています。その左手に盃、女神が酒器で酒を注ぐ形。可愛い顔立ちの男女神です。
この県道沿いは、古くからの道筋だったのかもしれません。あちこちに様々な石碑・石造物が見られます。

2010年3月23日火曜日

忘れていたうちに

蔵書、というと大げさかもしれませんが、夜年波、ボツボツ整理しようかと思い「shihon」というフリーソフトをダウンロードして使ってみたら、これがなかなかデキルソフトで、暫くはまってしまいました。
気がついたら、庭先の福寿草の時期が終わってしまいました。(写真は2月20日頃に写したものです。)






折しも、春の高校伊那駅伝を応援に行こう、という奥さんの声に従って、家の近くに出かけました。雨交じりの強風、黄砂交じりの天候にもかかわらず、力走する高校生の姿は見ていて感動しました。
 というわけで、一枚・・・・・(3月21日です)

2010年3月5日金曜日

さいた咲いた桜がサイタ

国道361号線沿い、中県信号の近くに年に二度咲く桜の若木があります。この桜、春は他の木が花を付けるひと月前くらいに花をつけます。
今年も2~3日前に花が開きました。
あまりのうれしさに、カメラを持つ手が震えてしまいました。年のせいですかネ・・・・・・

2010年3月4日木曜日

双体道祖神(辰野町沢底神主谷)

 長野県上伊那郡辰野町沢底地区には、日本最古の双体道祖神を含めて、11箇所の道祖神場があり、道祖神、青面金剛像、庚申碑、馬頭観音像等が祀られている。
写真は、そのうちの第二番神主谷の道祖神場にある双体道祖神像です。
 男神が女神の右肩に手を回し、女神が男神に酒を注いでいるような姿にも見えます。