県道19号線「上牧中部」信号を山手に入ってすぐ、四つ辻があり、之から上り坂になる右手の角に石仏・石碑が並んでいる中に一際目立つ不動様があります。高さ約1m半くらい、右手に剣、左手には索、天保12年(1841)建立とのこと。
失礼ではありますが、この辺りの古くからお住まいの地元人のような顔立ち。火炎の光背が刻まれてはおりますが、優しいお顔立ちであります。が、「もしその教えを障碍する煩悩など魔があれば利剣をもってその命を絶ち、衆生の修行向上を助ける」(『図説佛教語大辞典』)仏の使者だそうです。
失礼ではありますが、この辺りの古くからお住まいの地元人のような顔立ち。火炎の光背が刻まれてはおりますが、優しいお顔立ちであります。が、「もしその教えを障碍する煩悩など魔があれば利剣をもってその命を絶ち、衆生の修行向上を助ける」(『図説佛教語大辞典』)仏の使者だそうです。