路傍便
2012年2月16日木曜日
青面金剛像(伊那市上牧)
長野県道19号線「上牧」信号を東に入り、S字カーブを抜けるとすぐ上り坂になります。その坂を登る道の脇に十数基の石碑・石造物があります。その中の一基、青面金剛像です。一面六臂。足下に二猿・二鶏。頭上に、日・月と七曜星。元文5年(1740)庚申の年。
台座にも彫り物がありますが、風化のためあまり判然としません。日・月の他、七曜星が彫られているのも、この辺りでは今の所あまり見受けられません。
2012年2月5日日曜日
安曇野の双体道祖神(番外編)
長野道下り線 梓川SAの小高くなった展望台に柱状の道祖神が据え付けられていました。
こちら、たがいに手を握り合う姿。
女神が酒器を持ち、男神の手にした盃に酒を注ぐ姿。
笏と扇を持つ姿。
瓢箪と杯。
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