国道152号線 通称「秋葉街道」。「非持」の信号を左折して法華道を入るとすぐ右手に、写真のような道祖神場があります。道路の拡幅もあり、若干配置されなおしたのかもしれませんが、「道祖神」の文字碑の後、石燈籠の横に小さな自然石が置かれてありました。
こちらがその自然石。『長谷村の石造文化財』によれば、大きさは45×76×46cm。「道祖神奇石(力石として利用)」とありました。
初めて見たのは、曇り空のうす暗いとき。猫がうずくまっているようにも見えました。
山里のこの辺りでも、かつては養蚕が盛んにおこなわれていたと思われますので、猫に関係する石があってもよいのでは、と、思いながら、これから歩いてみることにしましょう・・・・・・