駒ヶ根市東伊那に立派な富士塚があるというので、フラフラと見物に行きました。富士塚については、こちらをご覧ください。
http://www17.plala.or.jp/jincya/fujituka.html
天気も良いし、時間もあるし、
ということで、車を走らせていると、何やら怪しい卵型の石。やり過ごしてしばらく行ってから、気になってUターン。
駐車場に車を止めてよくよく見ると、カッパの男女が肩を組み、手を合わせての双体道祖神(?)・・・・・
なんともなまめかしい姿にしばらく見とれてしまいました。暑さも忘れて・・・
裏に回ってみると「平成19年(2007)」個人建立でした。
そういえば、『伊那の伝説』(岩崎清美 昭和54年)という本の中に「家傳痛風藥」という河童の話が載せられている。それによると、天竜川のこの辺りには昔河童(カワランベ)ががいて、時々通行人を水の中に引っ張り込んで、しんの子をぬいたそうです。
近くに、「おもしろかっぱ館」や「かっぱふれあいセンター」なる建物もありましたが、これは入らずに帰路につきました。
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