辰野町上平出、ほたる童謡公園県道14号線を挟んでほぼ反対側に、いくつか石碑が並んでいるところがあります。近くに高徳寺いうお寺があり、その境内に「蚕玉神社」の社がある、というので出掛ける途中、ふと立ち寄りました。ひときわ大きな「清正公の碑」という石碑の奥のほうに、馬頭観世音などとともに置かれている、何やら動物が彫られているような石に目が留まりました。
どう見ても、「猫」ですよね。
このあたり、以前は養蚕が盛んだったところです。蚕の天敵は鼠。鼠の天敵は猫。そこで、猫の登場です。
これは、鼠を狙っている猫の姿でしょうか。背中のあたりの毛ばたちが伝わってきそうです。
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