2010年11月19日金曜日

法華堂

伊那市の地図を見ていて以前から気になる場所がありました。その場所は、日影の「新子」という所です。「新子」と書いて「によし」とよむのですが、それが何故「によし」なのか分からないのと、もう一つ、大きな寺院があるわけでもないのに、「法華堂」という建物があるのが不思議でした。
ということで、昨日法華堂を探しに行ってきました。間口4間奥行3件位。「春林庵新子法華堂」とありましたが、中に人が住まわれている様子もなく、おそらく地域の人たちが管理しているのではないかと思われました。
 「薬師堂」とか「地蔵堂」とかはよく目にするのですが、法華堂というのは初めてです。
江戸時代に、「身延講」というのが流行りましたが、その人たちが集会に使った建物なのでしょうか?                    

0 件のコメント:

コメントを投稿