路傍便
2010年11月21日日曜日
キウイフルーツ
藪のように見える枝からぶら下がっているもの、キウイフルーツです。
もともと、10数年かそれよりもかなり以前には人が住み、手入れがされていたキウイの棚ですが、今は常時住む人がいず、たまに管理する人が来るくらいの家の庭。
特に珍しくもなくなった木の実とて、収穫する人もいません。
花が咲き、実を付け、そして萎びて行く。毎年の繰り返しです。
家から住む人がいなくなる・・・・・
田舎町の秋は更けていきます。
秋深き隣は何をする人ぞ 芭蕉
隣に人が住んでいればこその話です。
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