2017年12月の初め
日付は忘れましたが(あるいは、11月末のことかもしれません)、中日新聞の長野県版(?これもうろ覚えです)のコラム欄に、「常念道祖神」が紹介されていました。耕地整理のため撤去されるかもしれない道祖神が、地主の行為で存続が図られた、という内容だったと思いますが、たまたま安曇野に行くことがありましたので、機会を狙いました。
というのも、一日目は終日の曇天、二日目は午後からの晴れ、せっかく晴れても逆光になってしまいます。そこで三日目に期待しました。
朝は濃霧…
もしかしたら… と期待しながらグーグルマップのナビを頼りに現地(?)へ。なんと!! すでに工事が始まっているではありませんか……
邪魔にならないように 恐る恐る道祖神の前に立って 何とか写すことが出来ました。今年一番の収穫です。
それほど古い時代の物ではないと思いますが、左の小ぶりの物の方が先の建立ではないかと思います。
工事の喧騒も忘れ、しばらく見入っておりました。
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