2010年5月10日月曜日

「辺戸岬にて」


 2010年5月3日、朝日新聞「天声人語」欄に船越義彰の「辺戸岬にて」という詩が紹介されていた。
 実は、私は沖縄の詩人というと山之口獏しか知らなかった。無性に読みたくなったのでネットで検索し、『沖縄文学全集』という書籍があることがわかりました。これもネットで検索し、とりあえず、件の詩が収録されている巻を購入し、今日手元に届きました。
 学生の頃、「沖縄の歌」も歌いました。今になってみれば、普通の日本人だったような気がします。
 徳之島の町長さんが「軍縮という観点で基地の問題を捉えねばならない」と言っていました。日本に、沖縄に、本当に基地が必要なのか。そのあたりの議論がないのでは、と思いました。

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