路傍便
2012年1月20日金曜日
庚申地蔵(伊那市富県桜井)
いつもの書店。定期購読の書籍に、時折々の地方出版社の出版案内が、ガリ版刷りで届きます。今回は「貝沼一夜の城」に関する講演会の記録。思い立って休日、現地へと出かけました。その近くに「宮ノ花八幡社」という社があり、その社地と県道の際の土手の上に、何とも素朴な石仏がありました。
舟形光背の中央に地蔵様、頭頂左右に日輪・月輪。足下に二猿とも二鶏ともつかぬデフォルメされた動物の姿。まごうことなく「庚申地蔵」の像。いつの建立かを知る手掛かりはありませんでした。
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