2014年10月16日木曜日

駒ヶ根市の双体道祖神③ (中沢)

本曽倉 地域の集会所横石垣の上に蛇神様の文字碑とともに置かれていました。享保2年(1717)本曽倉村中、とあります。
   中沢の一番奥の集落。以前は駒ヶ根カントリークラブというゴルフ場があったのですが、今は営業しているのかどうか。
  ともあれ、この集落の神社の石段の左脇に馬頭観音などとともに置かれています。
中曽倉に二体あるうちの一体。銘はありません。文化8年(1811)銘の月待塔とともに置かれていました。
中曽倉のもう一体。「八木」というあたり。山肌に如意輪観音や文字塔などとともに置かれていました。
中山 竹の沢に至る「旧道」を登ったところの石垣に挟まれる形で置かれています。 天保3年(1832)のものだそうです。

下割の協議所の庭にあります。「子連れ」の道祖神として慕われているようです。何とも簡素な表現です。
菅沼の常秀院というお寺の参道にある双対道祖神です。向かって左の神様の手に、何か丸いものを持たされています。
中割 大津渡橋の近くの田圃の土手に建てられています。南に背を向けているので、どうしても逆光になります。

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