辰野町平出下町、法性神社へと続く道脇に、石碑・石仏群の中にたっています。上部と下部が欠損していますが、日・月が残っているのがわかります。享和4年(1804)の建立。男神と女神が手を握り合っています。
平出旭町の二十二夜様にある二体のうちの一つ。上部が欠損して有りません。風化も激しく、僅かに体の部分が浮き出ているくらいです。
同じく平出旭町の二十二夜様にある二体のうちのもう一体。こちらは天明6年(1786)の建立。辰野の町部にある双体道祖神のうち、建立年がわかるものの中では、もっとも古いものかもしれません。男神女神が肩を組み手を握り合っています。光背上部に御幣が刻まれております。
0 件のコメント:
コメントを投稿