2011年11月16日水曜日

安曇野の双体道祖神(5)

  何かついでがなければ行けない、中途半端な距離に安曇野は位置します。したがって、一度におさめることができる枚数も限られてしまいます。
さて、国道147号線「本吉」交差点を東に歩きます。吉野神社、県立安曇野高校の校舎を過ぎてしばらく、右側に赤い屋根のお堂と立派な銀杏の大木が見えてきました。標識に「吉野荒井堂の大銀杏」「安曇野市指定文化財」とあります。
  そのお堂の東向いの四辻にお目当ての双体道祖神がありました。裏に銘があり、天保14年(1843)の建立であることがわかります。











というわけで、今日の収穫に喜び、カメラを構えた人も来たので、とりあえず来た道を戻ることにし、しばらく歩いたところで、田舎でも珍しい小さな郵便局に出会いました。民家の離れのような特定郵便局です。何となく記念に一枚・・・・・

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