辰野町北大出という所に祀られている、双体道祖神です。
「鞍掛」という所の辻にある道祖神。大福餅を据えたような石の中央に男女の二神が肩を組み握手をしています。幼顔のようでもあります。
「多屋小路」というところの双体道祖神。祝言の形。
「上垣外(?)」という所の双体道祖神。上部に日・月が刻まれていますが、中央にあるのは何かよく分かりません。
これは、「神明社」という社の前にありました。見た通り細かい細工が施されています。雲の上に乗る祝言の形。上部に日・月が刻まれています。
「三ツ谷公民館」の近くの辻にありました。残念ながらかなり壊れております。隣にやはり壊れた石像の一部らしきものもありましたが、それがこの双体道祖神のものであるかどうかは、定かではありません。
近くを電動車椅子に乗った高齢の方が通りかかったので話を伺ったところ、これがこの地区の双体道祖神だ、と、おっしゃっていました。
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