2013年1月1日火曜日

宮田村の双体道祖神 ②

南割 庚申原の辻
  多分近在の庚申塔や石碑が集められたのかもしれません。コンクリートの上に整然と並べられた群の中にありました。男神は旅姿の合羽のようなものを羽織っています。中央に 剣の形の浮彫があり日付が彫ってあります。
新田 上の宮 
  三叉路に数体の馬頭観世音と共にありました。 風花が激しく、一部コンクリートのようなもので補修の跡があります。
南割 
  南割集落センター近くの交差点を南に下った三叉路の藪の中に隠れるようにありました。
新田 
  西部広域農道沿いの行者橋の辻。役行者像などの中に建っています。風化のため明瞭ではありませんが、両神とも合掌しているようです。
南割 
  集落の中の若干狭い道沿い、西向きに立っていました。隣に小さな祠があり、中に観音様と思われる石仏が安置されていました。

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