2012年4月30日月曜日

辰野町の双体道祖神(7)

国道153号線「羽場」交差点の近く、明治3年(1870)の道祖神です。男神が手にしている盃に「壽」文字が刻まれています。像の上部に日・月。












上の像からやや下って行くと、下村の辻に出ます。ここにさらに古い道祖神が一体。









JR飯田線羽場踏切を越え、天竜川を渡ったところが辰野町下田の集落。上部に日・月。









同じ集落の別の場所。こちらは上の物よりもぐんと小ぶりのものですが、二人で巻物を持つ姿で描かれています。












道を挟んで反対側、こちらも下田集落の道祖神。二人で持つ巻物に「天与是」と刻まれているようです。上部に日・月。









万五郎の辻。鶴と亀が刻まれた双体道祖神。万延元年(1860)の物です。

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