2011年4月13日水曜日

長野県箕輪町の双体道祖神(1)

下古田 北の沢川と県道203号線とが交わる窪地にあります。高さ50cm位。草むらに隠れているので、車で走っていると気づきません。向かって右隣りに「道祖神」の文字碑があります。










下古田公民館前。安永8年(1779)のもの。上部が欠けています。高さ40㎝くらい。












下古田公民館前。年号は上のものと同じく安永8年、とありますが、実は大正頃村人の何某が誤って上の像を破損してしまったので、改めて再建したということです。前の像よりも大きく高さ60cm弱。










八乙女、県道203号線東側辻。明和9年(1772)年建立。












北小河内漆戸。高さ130cm弱の堂々とした大きさ。二人で巻物を持っています。上部に日・月。











北小河内久保、公民館前の辻。












北小河内中村の町道三叉路の辻。高さ120cm強。明治5年(1872)のもの。











南小河内公民館前。上部に日・月。女神が持つ巻物に「日月昇進」の文字が刻まれている。

あと、町内に数体あるようですが、見過ごしてしまいましたので、またの機会に出かけることとします。

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