2011年4月17日日曜日

箕輪町の双体道祖神(2)

1992年(平成4)に完成した箕輪ダム。このダムの底に沈んだ集落があります。長岡新田という名前の集落。住民はそれぞれに移転しましたが、ダムの傍らに神社を新たに建てて行きました。その新田神社と呼ばれるお宮の下の広場に、写真の道祖神がありました。
手をつなぎ、女神が瓢箪(?)を持ち、男神は杯を持っています。
町では、ダムの完成を機に周囲に10000本の紅葉を植え、ダム湖を「もみじ湖」と名付けました。ほぼ20年前のことです。その楓がだいぶ大きくなり、見頃の形になってきました。秋がたのしみです。
箕輪には、この他に2・3体の道祖神があるようですが、また目につきましたら写真に撮りたいな、と思っています。

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